リスケ・再生
リスケ・再生
リスケ(リ・スケジュール、返済条件緩和)
リスケとは、融資の返済条件を変更(緩和)することです。企業業績が悪化していく段階で、追加資金導入(新規融資)が図られればいいのですが、さらに決算書の内容が一定の基準以上に悪化してくると、金融機関から新規融資をうけられなくなります。その時、従前の融資の返済は、償還金額を下げるか、返済を棚上げにせざるをえない状況になります。
しかし、金融機関からすると、この申し出に対し、「はい、分かりました」という訳にはいきません。
つまり、今はだめだけど、今後、このような経営改善をし、いつまでの業績を回復し、いつから元の正常な状態になるのでそれまでの間リスケしてほしい、という対応が求められます。
渡辺経営コンサルティングでは、この経営改善計画書を作成するお手伝いをします。つまり、金融機関が着目するいくつかの指標を基準に、経営改善の実現可能性を説明した計画書を、経営陣と一緒に作っていきます。
もちろん、この経営改善計画書は、絵にかいたモチではなく、この計画の実現を一緒にお手伝いをして行きます。